賃貸の探し方・決め方

単身者の賃貸探し!甘く見がちな妥協NG項目まとめ

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

ほとんどの人が賃貸を決める時に重視する共通項目が次のもの。

  • 家賃
  • 駅からの距離
  • 間取りや広さ

当然俺も重視する。

高給取りでもないから当然家賃は安くしたいし、週5で会社に行ってるんだから何分もかけて駅まで歩くのは勘弁。賃貸とはいえ自分の空間なんだから間取りも妥協できるわけない。

ただ、この辺は当たり前なんだが、引越し経験が少ない人ほど真に大事なことを見落としてしまう。おそらく今の環境では当たり前すぎて、これを外すと引越した後にマジで後悔する。

賃貸選びに絶対妥協できない要素

都内だけで14回引越しした俺の経験から、絶対に妥協してはいけないことを3つまとめた。ちなみにコレを守らないと、時々ではなく「毎日・日常」でストレス・不便を感じることになる。

コンビニ、スーパーまで3分以内

俺ら単身組の食の中心は間違いなくコンビニ、スーパー、飲食チェーン店だ。例え自炊できる人でもスーパーは必須だろう。

「家から5分圏内なら許容範囲じゃない?」て思う人は結構多いらしいが、甘い!甘すぎる!

言っておくが5分歩くのはソコソコ長い。考えてみてほしいが会社に行くために駅まで歩く毎日の5分。この時間さえ面倒臭いと思う人は俺だけじゃないはず。

たった5分でも夏は暑くて汗ダラダラ。冬は震えるほど寒い。

会社帰りで疲れてるのに、コンビニ、スーパーまで5分歩くなんて考えられん。できれば家から3分以内。欲を言えば1分以内がベスト!もしくは駅までのルート内にあると最高だ。

採光面は「南向き・南東向き」

次に「南向き・南東向き」で、採光面に光を遮る高層建築がない物件を選ぶべきだ。

理由は2つある。

1つ目は日光がないとマジで洗濯物が乾きにくい。生乾き臭の元になるし、次に洗濯したものを干すスペースがない。酷いときは着るものがないってときも俺はあった(笑)

2つ目は日光が入らないと室内が暗くなってメンタルに悪い。平日は会社で家を空けるから気にならないかもしれないが問題は休日。昼なのに部屋が薄暗く、テンションが上がらずやる気も出ず、せっかくの休日を暗い気分で過ごすことになる。

採光面の向きを侮ると、人生ごと損した気分になるから絶対に気を付けるべき要素だ。

バス・トイレは必ず別に

最後は「実家暮らし→初の賃貸デビュー」の人向けに一応書いておく。もしくは今までバストイレ別の物件に住んでいて、「バストイレ一緒の賃貸でもいいかな」なんて考えている人向けだ。

結論を言えばバストイレは絶対別にしておくべきだ。経験がある人なら分かるだろう。風呂に入ったあと、トイレ空間が濡れていることに耐えられるのは聖人の域だ。

ちなみに抱えるストレスは以下の通り。

  • 足の裏が濡れるからタオルで拭く必要がある
  • タオルの消費量が増えて足りなくなることがある
  • 便座が濡れているのが気持ち悪い
  • トイレットペーパーが湿気って破れる
  • バストイレが同じ空間だから衛生面も悪い
  • トイレで浴室が狭くなり疲れが癒えない

言わなくても分かるだろうが、深夜トイレに起きた時なんかは本当に最悪な気分になる。バストイレ問題だけで引越しを再検討できるレベルだから、絶対に別にしておこう。

人によっては妥協してはいけない要素

これは俺の友人たちの話。俺はには当てはまらないが、確かに人によっては絶対外せない要素を3つまとめる。これも確かに忘れてしまいそうな内容だから、当てはまる人は要注意だ。

駐車場の有無

定期的に車に乗る人なら、できれば近くに駐車場を借りたいもの。俺の友人は家探しの時に駐車場に頭が回らず、結局15分くらい歩いた場所に駐車場を借り、ほとんど車にも乗らなくなってしまっている。

場所が遠いというだけで使う頻度は激減しやすく、駐車場代が割に合わなくなるので車がメインの移動手段の人は必ず駐車場の有無は確認しておこう。

まとめ

今回は都内だけで14回引越しした俺の経験から「見落としがち・甘く見がちになる要素だけ」に絞って賃貸探しのポイントをまとめた。コレを無視するとせっかくの新居でストレスを溜めこむ羽目になるから絶対に気を付けてほしい。